ショーコ二blog.

『人生をガラッと変えたいあなた』必見!フツーの20代男子が『これしてみたら人生まで変わった!』って思える習慣・考え方・気づき・持ち物等をシェアしていく、サラッと立ち読み系赤裸々リアルブログです。

【歌】伝わる歌を歌いたい人必見!自分の声や歌が変わるたった一つのこと【カラオケ】

みなさんこんにちわ!

ショーニコです!

 

今回は僕の趣味の一つでもあるカラオケについて、

歌が上手く歌えるようになるコツ

話していこうと思います!

 

ちなみに僕は別にプロの歌手でもなければ、

ライブハウスで歌ってたボーカルでもありません。笑

 

『そんな人に教えてもらって何になるの!?怒』

なんて声も聞こえてきそうですけど、、、

でも、ちょっと待ってください!

 

実は僕、

前に2年間ほどボーカルの教室に通っておりまして、

基本中の基本の知識は持っています!

 

なので、今回はこんな方向けに記事を書いていきます!

 

『職場の飲み会の後のカラオケが苦痛。。。』

『友達とカラオケに行っても上手くないから基本聞き役。』

『大好きなアーティストの曲を自分でも上手に歌いたい!』

 

歌に自信がない人、別に上手くもなければ下手でもない人向けに

少し意識をすれば気持ちよく歌えるコツを伝えていこうと思います!

 

それでは行きましょう!

 

 

 

まず、一番大事なことが

『歌を好きになって心から歌う』です。

 

よく『好きこそものの上手なれ』っていいますよね。

好きなことだったり心から楽しいなと思えることって

やっぱり上達も早いです。

 

僕は高校3年生くらいまでは歌めちゃくちゃ下手でした。汗

地声が低くて高い声が出ないので、

「ショーニコ歌わないの?」と言われても、

「いや、俺聴き役だからさ。。。!」と言って

マイクすら握りたくない始末。笑

 

ですが、大学一年生になって

縁があってカラオケでバイトをすることになり、

カラオケが使い放題だったのがきっかけですべてが変わりました!

夜通しバイト仲間と盛り上がってカラオケを歌っているうちに

歌が大好きになったんです!

さらに、高校生の時では絶対に言われなかった

歌が上手いとまで言われるようになりました。

 

この時に、「好きこそものの上手なれ」

の本当の意味を理解しました!

 

歌を好きになると曲に興味が沸くので、

曲を集中して聴いたり、

好きなアーティストの歌いまわしを真似してみたりして

どんどん自分のスキルとして身についていくんですよね。

 

最初は一曲だけでいいので、

完全コピーをしてみてください!

息継ぎのタイミング、歌詞は空で歌えるように、

リズム、メロディ、音の高低etc...

 

まず、自分のモノとして表現するためには、

聴くことが一番大事です。

 

目を閉じて五感を全部集中させて聞いてみたり、

音を普段より大きくして聞いてみたり、

今度は逆に小さくして聞いてみたり、

工夫して聴いてみてください。

 

今までは聞き流してて、

発見できなかった音があったりして

新鮮で楽しいですよ!

 

そして、心から楽しんで歌ってみてください。

いくらテクニックがあっても、

心がこもっていない歌だと何か違和感があります。

 

スクールに通っていた頃に人の歌を聴くことがよくあったのですが、

「高い声が出るのはすごいと思うけど、どんな感情かいまいち見えないなぁ」

と思う歌が多々ありました。

 

逆に、特に歌を習っていない人の歌でも、

「この人とカラオケに行くと楽しいし、歌ってる人もなんだか楽しそう!」

だとか、

「なんか人を引き付ける声で、黙って聴かなきゃって思わせる声だなぁ」

なんて思ったこともありました!

 

テクニックに走るあまり、

聴いている人に対して何も伝わらないのであれば本末転倒です。

 

歌は、聴いている人ありきで初めて成り立つので、

どんな感情を伝えようかな?】

と歌う前に決めて歌いだすと上手に伝わると思います。

 

こんなことを考えている人って

なんだか本当に歌が好きで楽しんでいる感じがしますよね!

 

場数や曲数が増えてくれば歌える歌の幅が広がって

もっと楽しく、もっと上手に歌が歌えますよ!

 

 

あとちょっと難しくなっちゃうんですけど、

僕が意識していることは、

 

【その歌がどんなターゲットの人に歌われているか】

を想像して歌うことです。

 

例えば、

平井堅さんの「瞳をとじて」だったら、

『最愛の人を亡くした男性の歌なんだなぁ』

『この男性は最愛の人が死んでしまったけど、この経験を活かして強く生きていこうっていう意思の強さがあるなぁ』

とか、自分なりにいろいろ想像してみるんです。

 

こういうと難しく聞こえるかもしれませんが、大丈夫です。

想像に一つも正解なんてありません。

 

アートや芸術の世界は特に点数をつけることができないので

『これっ!』ていう正解がないんですね。

 

さらにこの想像を深めて、

自分なりにターゲットを設定してしまいましょう!

 

・男性

・20代後半

・社会人

・結婚間近だった最愛の恋人を交通事故でなくしてしまう

・死の直前は喧嘩をしていて、最後まで仲直りの言葉をかけられないまま逝ってしまった

・同棲していたので、彼女が脱ぎっぱなしにした床に落ちているシャツすらいとおしく感じる

・死の後に帰ってきた真っ暗の部屋に響く、出しっぱなしの水の音が妙に寂しい

・完全に忘れることはできないけれど、少しずづ少しずつ強く生きていこうという生命力を感じてる

etc...

 

、、、って、上げたらキリがないですね!笑

こんな風に曲の世界観をイメージしていくと、

歌い手さんである平井堅さんの感情だったり、

どんな人に歌うとより感情が揺さぶられるのかが分かってきます。

 

なので、僕だったら平井堅さんの「瞳をとじて」を歌う時は、

・最愛の人を亡くした20代後半の社会人男性に対して、

死の寂しさに共感して、曲の最後には勇気づけるような気持ちで歌います。

 

最後は根性論みたいになってしまいましたが。笑

僕が意識しているたった一つのことなのでお伝えさせていただきました!

言葉には、言霊があるので気持ちを込めると声が変わり、

歌が変わります。

 

ぜひみなさんも、

今度カラオケに行く機会があった時に

参考にしてみてくださいね!

 

では!